本日、実施予定をしていた「バイバイ原発3・7きょうと」は、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、参加者の健康と安全を守り、感染拡大を防止するために中止しました。
準備にあたっていただいたみなさま、ご参加予定であったみなさまには、事情ご理解のほどお願いします。
私たちは脱原発を願って、京都から声を上げていこうと、2012年から毎年3月、京都・円山音楽堂にて「バイバイ原発きょうと」を開き、京都市役所までデモ行進をおこなってきました。
私たちは、今回の「バイバイ原発3・7きょうと」において、つぎの事項を決議する予定でした。
●福島原発事故によって奪われた暮らし・健康・環境・地域社会を国と東京電力に償わせよう。
●東京電力旧経営陣の刑事責任を東京高裁で認めさせよう。
●避難者の切り捨て、汚染地域への帰還強要は許さない。
●お金まみれの高浜原発動かすな。
●老朽原発をはじめ、すべての原発の再稼働をやめさせよう。
●脱原発社会を一日も早く実現しよう。
残念ながら、本日、多くの参加者のみなさまとごいっしょに、これらの決議を確認することができませんが、バイバイ原発きょうと実行委員会としてこれらを共有し、それぞれが活動をすすめていくことにします。
私たちは本日を起点として、あらためて脱原発への決意のもと行動を開始します。
2020年3月7日
バイバイ原発きょうと実行委員会